時化で暇ですのでブログを更新します。４月に高野山に登って来ました。最初に大門をくぐり奥の院に行き納経をすませました。それから中央の金剛峯寺をお参りしました。この金堂ですべての催しが行われるそうです。高野山では外国の観光客が多く見られました。和歌山港から徳島へフェリーで渡り国道４３８号～４３９号～１９７号と八幡浜まで四国の山の中を横断しました。大変でした。国道ですが剣山近辺では石をよけながら運転をしました。たまたま通り掛かりにかずら橋がありました。奥祖谷の夫婦かずら橋です。お土産屋が一店あるだけで、回りには民家は一軒もありませんでした。しばらく走りバス停にかかしが何体かありました。四国では有名なかかしの里だそうです。寄り道で祖谷のかずら橋にも行きました。ここがみんなが行くかずら橋です。近くにあるションベン小僧も、見にいきました。断崖絶壁にあり、たぶん命綱をして取り付けたと思います。高い所はわりと強い自分ですが柵から外へはいけませんでした。そこであまり関係ありませんが思い出した短歌がありました。日露戦争で日本を勝利に導いた、四国松山の海軍軍人秋山真之が１０歳の頃に詠んだものです。＜冬の日に、北のまどあけ、シンすれば、あまりの寒さに、チンコちじまる。＞
